パスワードや乱数をカンタン操作で作成することができます。パスワードや乱数を作成する際に使う文字列もご自身で編集可能です。
また、サーバーには作成したパスワードや乱数の情報は送信しないため安全にパスワードを作成できます。
概要
使い方
- パスワード作成の際に使う文字列をクリックして選んで下さい
- 初期では「小文字(a~z)」「数字(0~9)」がデフォルトで選ばれています。
- 「数字(0~9)」のみで設定すると乱数の作成が可能です。
- 「使う文字列を自分で編集」をクリックするとご自身でパスワード、乱数生成の際に使う文字を変更できます。
- スライダーでパスワード、乱数の長さを設定。長さは最小6文字~最大50文字まで設定できます。
- パスワード、乱数の生成「個数」を設定。
- 基本的にいくつでも生成できますが、その分ディバイスの計算負荷が高くなるため上限1000個程度がいいかと思います。
- 「パスワード生成」をクリックする
- 設定に応じたパスワードや乱数が生成されます。
- 右端にある「」をクリックすると簡単コピーできます。
もちろん「Ctrl+C」などで手動でもコピーできます。
選択項目の詳細
基本的な選択項目は4つあり、クリックすると下記の値でパスワードが作成されます。
- 大文字(A~Z):ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
- 小文字(a~z):abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
- 数字(0~9):0123456789
- 記号: !”#$%&'()*+,-./:;<=>?@[]^_{|}~
最終的にどのような文字列からパスワードが作成されるかは下記のテキストエリアにて確認できます。
その他設定項目
曖昧な文字は使わない
パスワード作成の際、紛らわしい文字が入ってしまうとユーザーが混乱してしまう可能性があるためこの機能をつけました。
下記のようにどちらかわからないような文字はパスワード生成時に入らないようにしています。
- 大文字のアイ「I」小文字のエル「l」数字のイチ「1」記号のバーティカルバー「|」
- 大文字のオー「O」小文字のオー「o」数字のゼロ「0」
使う文字列を自分で編集
この項目にチェックを入れるとパスワード作成の際に使う文字列をご自身で設定可能となります。
この項目の直下にあるテキストエリアが編集可能となり、そこに使いたい文字をご入力下さい。
仕様
「使う文字列を自分で編集」注意点
ツールの仕様上「使う文字列を自分で編集」は「大文字、小文字、数字、記号、曖昧な文字は使わない」をチェックした後、設定いただくことを想定しています。
「使う文字列を自分で編集」を設定する場合は下記の点にご注意下さい。
- クリックすると「大文字、小文字、数字、記号、曖昧な文字は使わない」のチェックボタンが押せなくなります。
- 再度クリックすると全てのチェックボタンが押せるようになりますが、上記いずれかのチェックボタンを押してしまうと、設定がデフォルトに戻ってしまいます。